本日、AMCPレポートを更新しました!
今回の内容は、労務・人材活性化版:第162号で、組織論でよく使われる、
2・6・2の法則
について、この法則が皆さんが理解されているであろう、
「出来る(優秀)・不出来(優秀ではない)」の分布割合を示す法則
だけで理解するのではなく、もっと別の捉え方(使い方)があるという話を、実例を踏まえてご紹介させて頂いております。
経営ノウハウ集
https://www.amcp.biz/expertise/
詳細はレポートをご覧になって頂ければと存じますが、結論を申し上げると、組織(職場)は価値観の違う「他人同士」が集まって働いているので意見の相違は必ずありますが、その相違分布も概ね「2・6・2」に収束し、その丁寧な線引きと対応により組織は活性化するということです。
つまり、
「下の2割=出来ない=不要=排除」
という発想ではなく、
「違う2割=少数意見=対応=活用」
という発想が、多様な価値観の今の時代には必要ということなのです。
それでは、宜しくお願いします。